スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キャッチャー 木村拓也

少し前ですが、NPBの公式戦で、この時のチームはジャイアンツですが、ベンチ入り捕手全員が交代(最後の一人は、デッドボールによる負傷での不慮の途中退場)してしまうという緊急事態が発生しました。
その時に、急遽、キャッチャーとして出場したのが、木村拓也選手。
この木村選手、球界を代表する『ユーティリティープレイヤー』で、本来は二塁手登録で主にセカンドを守っているのですが、実は、内外野全てのポジションを守ることも出来、しかも捕手までこなすと言う正に超万能型選手。もちろん巧守に加え、強肩。そして俊足で、一発を望むパワーは無いものの、バントの技術が高く、シュアーなバッティングで、おまけにスイッチヒッターと、ホントに何でもござれ。
もともと、捕手としてプロ入りしたのですが、まず外野手に転向したのをきっかけに、チームの危機に際する度に、様々なポジションに挑み、その結果、現役選手でただ一人の『投手以外の全ポジションで試合出場』という類まれなる選手になったのです。
また、性格もマジメで実直。プレースタイルも常にチームに献身的で常に全力プレー。
現在のジャイアンツにおいても、原監督をして「困った時のタクヤ頼み。」と言わしめるほどの存在で、正に、スーパーサブ。しかし、この木村選手も、この緊急出場以前に捕手として試合に出場したのは、なんと10年前。
10年ぶりのキャッチャー出場と言う事で、この時の東京ドームは「キャッチャー木村拓也。」のコールが流れると異様な盛り上がりを見せました。
経験者とは言え、現在は本職ではなく、おまけに実戦は10年ぶり。どこまでやれるのかと注目の中、3人の投手を自らリードし、もちろんノーエラーで、1イニングを無失点で抑える完璧な仕事をしました。
これは野球経験のある方なら分かると思いますが、とてつもない事です。
木村選手、本当に素晴らしかったです。
更に試合後のインタビューで、「正直に言うと、照れや恥ずかしさもあった。しかし、そんな感情を見せたらピッチャーにも相手チームにも、そして、お客さんにも失礼になるので、グラウンドに出てからは、そんな感情は忘れて、ただ思いっきり球を受ける事に集中しました。」と語っていました。
素晴らしいプロ意識だと思います。

自分は広島時代から、この木村選手のファンで、カープ時代の木村選手のレプリカユニホームも持っています。決してホームランをガンガン打つわけではないですし、ましてやバリバリのレギュラーでもありません。決して主力や中心選手では、ありません。
しかし、もう上に沢山の木村選手の素晴らしい点を書きましたが、そう言う事なんです。素晴らしい選手なんです。

木村選手からは競技の違いはありますが、本当に沢山の学ばされる点があります。
バストーナメントの世界においても、常に前面に名前は出なくとも本当に素晴らしい選手や、興味深い選手、色々なスタイルでたたかう選手など、有名でなくとも魅力のある選手は、まだまだいるんじゃないでしょうか?もちろん、トーナメントの世界だけじゃなく、面白いアングラーは沢山いる筈です。
『メジャー』ばかりに目が行きがちですが、よ~く観察してみたら『インディーズ』な世界も面白いかも知れませんよ。
今、メジャーな人たちも最初はマイナーであり、インディーズやったはずですから。
スポンサーサイト

コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © 愛と平和のクランキン All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。